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MILINE サポート情報

障害情報

ハイパースレッドマシンでの動作

MILINEΣ、MILINE-Liteは、現在ハイパースレッドに対応しておりません。
ハイパースレッドのPCでは、インストールが出来ないか、動作せずフリーズしてしまいます。
ハイパースレッド以外のPCをご使用になってください。

3.3V PCIマザーボードでの使用

MILINEΣ,MILINE-Liteで使用しております、ISDNボードは、5V PCIバスのみに対応しています。

Windows Vista対応

MILINEシリーズのWindows Vista対応は現在未定となっております。

FAQ

MILINE 共通
MILINEを起動時に"DLLを起動できません"というダイヤログが表示された。
  • ISDNボードが装着されていない。または、正常に装着されていない。
  • デバイスドライバが登録されていない。
  • 既にMILINEが起動されている。
などの原因が考えられます。

MILINEの使用を一時止めていたが、最近になって再度使用しようとしたところアプリケーションは正常に起動するが、通信が出来なくなった。
ISDN回線は正常に接続されていますか。
また、ご使用のISDNケーブルは正しいですか。(正しいか判断が難しいため、付属していたケーブルをご使用してください。)

通信相手からの着信が受付けられない。
  • CASE1
    自局の電話番号の設定を行うと、着信時に着信先として通知される番号が同じときだけ着信を受付けます。
    他の番号、番号が通知されない場合は、設定内容と違うと判断して着信を受付けません。
    この設定は、必ず設定する必要はありませんので、まずは未設定で行ってみて下さい。
    この設定が必要な場合としては、同一の回線にMILINE以外のデータ通信機器(TAなど)が接続されており、どちらへの着信なのか振り分ける必要があるときに使用します。
    (通常のダイヤルイン契約を行っていない回線では、回線番号が1つしかないので着信時に番号が通知されません、このため登録されていると着信を受付けないので、注意が必要です。)
  • CASE2
    MILINEで使用しているISDN回線に別の機器が接続されている場合、MILINEより先にその機器が着信を受け付けてしまい、MILINEに着信しないことがあります。
    同一回線に他の機器が接続されていないか確認してください。
    他の機器が接続されている場合は、ダイヤルイン契約により電話番号で振り分けを行うかサブアドレスにより着信を振り分けてください。
    詳細はアニュアルを参照してください。
  • CASE3
    MILINEが未起動なために、着信を受付けない。
    MILINEは常駐型のアプリケーションでないため、起動されていないと着信を受け付けることが出来ません。
    いつ着信されるかわからない場合は、常に起動させておいてください。
    また、MILINEはWindowsのスタンバイに対応しておりませんので、スタンバイにならないように設定しておいてください。
PCI版 MILINE Lite
通信相手からの着信が受付けられない。
設定の”着信受付け番号リスト”に1件でも登録されていると、それ以外の番号からの着信は受付けなくなります。
1件でも登録されている場合は、通信相手の電話番号が登録されているか、登録内容と同じであるか確認して下さい。
また、通信相手の電話番号が通知されなかった場合も着信しませんので注意して下さい。
PCI版 MILINE Σ
MILINE Σを再インストールor新規インストール時、今まで利用していた電話帳や 着信ユーザを反映させるにはどうしたらよいか。
  1. 新規にインストールする前に、現状のMILINE Σをインストールしたフォルダをエクスプローラで開きます。
  2. 下記ファイルをどこかにコピーして下さい。
    ・ADDRESS.INI(電話帳ファイル)
    ・ACCEPT.INI(着信ユーザファイル)
  3. 新規にMILINE Σをインストールします。
  4. インストールしたMILINE Σのフォルダに、バックアップしたADDRESS.INIとACCEPT.INIをコピー(上書き)して下さい。

着信ユーザ設定を行う時に、"電話番号には数値しか設定できません"とエラーが表示される。
電話番号の設定は、半角の数値でしか設定を行えません。
全角で行っていないか確認して下さい。

MILINE2モードで接続を行うときに、ユーザ名とパスワードは、どのようにすればいいのですか?
ユーザ名は、通信中にMILINE2側に発信者として表示されるので、会社名などのMILINE2側に通信相手がわかるものにします。
パスワードについては、ファイル送信時は使用しませんので、適当な00〜99までの数値2桁を入れて下さい。
ポーリング受信を行うときは、通信相手が設定しているポーリングIDをお聞きになって、その値を入力してください。
ISA版 MILINE Σ
今まで使用していたパソコンから、新しいパソコンにインストールしなおしたら、起動するが送受信が行えなくなった?
ドライバのインストールはされていますか。
パソコンのBIOS設定は正しいですか。
CONFIG.SYSにボードが使用するメモリのEMS設定をしましたか。
ISDN回線が接続されていますか。
※下記の機種で、ISA版のISDNボードが正常に動作しないことが解かりました。
ソーテック DT3PS 450H

パソコンを拡張するために、2台のパソコンに再インストールしなおしたら、他社との通信は問題なく出来るが、自社間での通信が出来なくなった?
自社でご使用されているパソコンに、同じインストールCDを使用してインストールされたために通信出来なくなったと考えられます。
別々のインストールCDを使用してインストールし直してください。
MILINEには、出荷されるアプリケーション1つ1つに、内部的にシリアル番号が付加されています。
このシリアル番号が同じ者同士は通信出来なくなっています。
MILINE2
通信相手からファイルが送信されると、「受信エリア不足」とエラー表示される。
受信側のディスク容量が足らないか、システム設定の受信ディレクトリの設定に誤りがあります。
(存在しないディレクトリを指定していた場合など)